ゲームが学校の義務教育に。ゲムトレが教材製作を担当しました。
ゲーム脳と呼ばれたのは昔の話。ゲームは教育のプログラムになりました。
ゲームのオンライン家庭教師『ゲムトレ』を運営する株式会社ゲムトレは、来年度から学校の科目として採用される「ゲーム」の教材制作を担当し、ゲムトレに所属する講師(ゲームトレーナー)を各学校に派遣します。
・背景
ゲームが「eスポーツ」と呼ばれるようになり、ただの遊びと思われていた時代から、競技、スポーツとしての評価を得る時代になりました。
また、2019年に国内1万5000人を対象に行われた統計調査では、ゲームをまったくやらない子どもよりも一定時間プレイしている子どもの方が偏差値が高いという結果が出ています。
ドイツのルール大学の研究でも、週に20時間以上ゲームをするグループとゲームをしないグループを対象に学習能力テストを実施した結果、ゲームをやっているグループの方が成績が良く、記憶力や学習能力を司る前頭葉や海馬の活動が非常に活発であるという結果が出ています。
このような背景からゲームを使った教育プログラムの必要性が議論されてきました。
・先行事例
イギリスの教育機関「Digital schoolhouse」が、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を授業の教材として採用。55校、6000人以上の生徒がコンピューティングの授業(日本でいう情報の授業)としてスマブラをプレイしています。
日本国内でも総合学習の時間でマインクラフトを使った探求型の授業など、ゲームが教育に使われている事例はこれまでにも多々ありました。
これまでの成果が認められ、いよいよ義務教育に採用されることになった「ゲーム」を、ゲムトレは全力でサポートしてまいります。
ゲムトレは創業当時のリリースでも、ゲームを義務教育にという願いを込めたポスターを制作しています。
今回の発表を聞いたとき、とてもワクワクしました。夢じゃないかと。
とても興奮して、ドキドキして、パッと目が覚めました。
さて、ここで謝らなければならないことがあります。
もうお気づきかもしれませんが、本日は4月1日、エイプリルフールです。
期待させてしまってごめんなさい。
このプレスリリースは単なる「ウソ」ではなく、ゲムトレの「夢」です。
ちなみに、この記事の中で紹介した研究結果や先行事例はすべて本物です。
ゲームは義務教育に入ってもおかしくないところまで来ていると思うのですが、ゲームの価値はまだまだ低く見られたり、ゲームを頑張ることがバカにされることも多いです。
私たちは、ゲームの教育価値を最大限に活かした教育プログラムとして、「ゲムトレ」を運営しています。囲碁や将棋を習うように、ゲームを習うという文化を作っていきます。
ゲームが学校の義務教育に。
この夢が現実になるよう「ゲムトレ」をより多くの人に届け、ゲームの魅力をみなさんに伝えていきます。
株式会社ゲムトレ代表 小幡和輝
https://stg.gametrainer.jp/
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